熱伝導率は、熱エネルギーの伝わる速度のことを言い、熱の伝わる早さを表わします。
数値が大きいほど熱の伝わりが早い材料になります。記号はλ(ラムダ) 単位はW/mK.。
硬い(重い)材料ほど早く熱を伝え、それぞれの材料に固有の数値があります。

主な建築材料を熱が伝わりやすい順に並べると、アルミ合金200,鉄53,コンクリート1.6、ガラス1、木0.12、樹脂0.17 となります。
 
断熱材の熱伝導率は、グラスウール(高性能16K品)0.038、セルロースファイバー0.04、スタイロフォーム(B3)0.028、硬質ウレタン(Ⅰ)0.024。
熱伝導率は単に材料の熱の伝わりを表わす数値ですので、この数値だけで断熱材の断熱性能の優劣は決められません。
断熱材の断熱性能は「熱抵抗」で判断します。