熱抵抗は、その名の通り熱エネルギーの伝わりにくさ表わします。
数値が大きいほど熱が伝わりにくくなります。記号はR 単位は㎡K/W。
数式は、R=d/λ dは材料の厚さを示します。
よって、熱抵抗は材料(断熱材)の厚さ÷熱伝導率になります。

例1 高性能グラスウール16K品
高性能グラスウールの熱伝導率λ=0.038W/mk
高性能グラスウールの厚さ 105㎜=0.105m
R=0.105÷0.038=2.76㎡K/W

例2 硬質ウレタンⅠ
硬質ウレタンの熱伝導率λ=0.024W/mk
硬質ウレタンの厚さ 50㎜=0.05m
R=0.05÷0.024=2.08㎡K/W
 
例1は例2のウレタンと比較すると熱伝導率は劣っていますが、
厚さが倍ありますので、断熱性能が高くなります。

断熱材の断熱性能は、熱伝導率λだけでは判断できません。
厚さも重要な要素になります。